2018年9月25日火曜日

放送大学の授業受けてみた2018

半年のお休みを経て、放送大学に再入学した。
今回履修した講義は以下の通り

精神分析とユング心理学(’17)
錯覚の科学(’14)
認知心理学(’13)

今期はまず科目数を決めたあと、なるべく試験が1日で済むように期末試験の日程表から選んだ。所属学習センターが変わって遠いところになったので、なるべく学習センターへ行く回数を少なくする作戦である。

精神分析とユング心理学は以前から受講してみたかったのでとても楽しみ。
認知心理学はテキスト分厚いし、Twitterでいろんな方から難しいよ〜と言われたので、身の引き締まる思い…。
錯覚の科学は…挿絵がたくさんあってよいです。授業も第一回だけ視聴したけど、テレビ番組を見てるような構成で入りこみやすかった。

これから頑張ります。また、試験が終わるころに感想を追記しにきます。


2/16追記
試験終わりました。まだ結果は見ていないけど、各講義の感想を書こうと思います。

精神分析とユング心理学(’17)
私が放送大学で心理学を学びたいと思ったきっかけの1つがユングだった。ユングは、ユングの著書を独学で読むよりも、大学の講義で先生の解釈を聴きながら勉強する方が理解しやすいと思ったのである。実際、講義内容はわかりやすかったし、1番意欲的に取り組めた講義だと思う。また、フロイトについても、今までは性に偏った見解を持つおじさんだとばかり思っていたが、本講義を受けることで彼への見方が変わった。一粒で二度おいしい講義であった。

錯覚の科学(’14)
挿絵が多く、放送授業も面白くて3つの中では1番楽しく取り組めた。また、錯覚というと視覚の錯覚ばかり連想していたが、バイアスやヒューリスティックについても学べてためになった。

認知心理学(’13)
教科書がとにかく分厚く、始まる前から身構えていた。実際その内容は濃く、しかも後半へ進むにつれ確率の公式やら、人工知能の話題やら理系チックな話題が出てきて驚いた。ヘビーだけどもやりがいのある講義であった。この科目、来学期からはなくなるみたいである。あまり開講年度の古いものを受けると次の学期に改訂されたりして、「改訂後のものを受けたかったなぁ〜」と後悔することになると学んだ。

今は来学期の履修登録期間である。
次は何をとろうかな…

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