2017年5月10日水曜日

心理学概論 '12 3 学習課題

学生の時はこういう記述問題のようなものはとても苦手だったように思う(だからそういうのが少ない理系に行った)。でも今こうして問題を解く時、学生の時よりも早いスピードで言葉が出てくるのは、きっと私はまだ成長・発達しているんだな〜と思える。しかし同時に、あまりの記憶力の無さに自身の衰えも感じられて、変なきぶん

1.長所短所
発達段階を想定する理論
長所:教育への応用ができる。人が発達する過程においてある程度の決まった順序があると考えることで、学校の先生は教育目標を立てやすくなる。
短所:学校を卒業し社会に出てからは、人は必ずしも同じ道を辿るわけではないので、一般化できない。
想定しない理論
長所:より個性を尊重した考え方。この年代にこれを獲得しなくてはならない、というような脅迫感がない。
短所:どの年代でも言えることしか議論できない。

2.親密な関係となった相手を含めた自我を形成してしまうため、相手への依存心が強くなってしまう恐れがある。相手と離別、死別してしまった場合トラウマや無気力を引き起こすのではないかと考えられる。

3.ピアジェ
ピアジェの発達段階論に則って考えると小学生から中学生になるこの時期は具体的操作期から形式的操作期へと移る段階である。これまでのシェマを組み合わせてより複雑なシェマを形成することが求められるためこれまでの勉強方法が通じなくなり、多くの子供は難しいと感じるようになる。



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