マタニティライフってもっと安らかでキラキラで健やかに過ごせるのかと思っていたがそうでもなかった。
肋骨がめちゃくちゃ痛いのである。
妊娠をするとお腹が大きくなり、それに伴って腰が痛くなるらしいということは知っていた。
しかし、肋骨は想定外である。周囲の友達や親に話してもそんな経験はないといわれたので肋骨の痛みには個人差があるらしい。
いろいろ姿勢を模索したところ、万人に当てはまるかは分からないが、肩甲骨をよせたり背を逸らしたりすると比較的痛みが緩和することがわかった。ただし背中を逸らす姿勢をとり続けると今度は腰に負担がかかってしまうのでこれはこれで問題である。時々は背中を丸めなければならない。
背中を逸らしても丸めても、どちらにせよ痛い。常に痛みがあると大変鬱々とした気分になるものだ。
自分の肋骨の痛みに関して他に分かったことは、痛みは食後に強くなるということである。おそらく、食べ物で大きくなった胃と子宮に肋骨が押されているのではないかと思われる。
対策としては一回の食事量を減らし、かわりに一日の食事回数を増やすことにした。また、よく噛んで食べることでなるべく胃の中がかさ高くならないようにしてみた。常に満腹感が得られないのは、これはこれでストレスである。だが、結果として痛みは多少抑えられた。
ちなみにこのブログを書いている現在は子宮がだいぶ大きくなり、重くなった赤ちゃんは下へと下がってきている。そのためか、肋骨の痛みはほとんど出なくなった。肋骨が痛いときは横になって何もしたくない気持ちにもなるが、できる限り立ち仕事をして赤ちゃんを下の方へやる…というのも一つの対策方法としては有効かもしれない。
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