2017年11月20日月曜日

心理検査法基礎実習 受講レポ

人生2回目の面接授業に行ってきた。
開講日が土日であることと、認定心理士の新基準だと必修科目であることから、若い人も何人かいた。


1日目
講師は山田圭介先生。助教さんで、若めな方だった。授業はシラバス通りに行いつつも自意識尺度やバウムテスト以外にもいろんな検査を織り交ぜながらの授業だった。バウムテストでは、前後の人の絵を見せてもらったのと、横の席の年配の方の絵がチラッと見えたのとで合計3枚見たけど、どれも自分のとは全然違っていてびっくりした。受講生の年齢幅が広い放送大学ならではなのかもしれない。おもしろかった。

2日目
講師は菅原大地先生。肩書きは講師…だったかな?直前で先生の変更があったそうなので細かいところはわすれた。ついでに教室も昨日と違うとこだった。2日目はYG検査など。あとは講義だけかなと思いきや、お隣さんと意見を交わす場面があったり、ロールプレイをやってみたりと文字通り実習だった。

今更気づいたが、前回とった面接授業は"実験"で、今回とったのは"実習"だった。実験じゃなくて実習だから、課題のレポートも前回受講した心理学実験1とは若干様式が違った。仮説をたてなくても良いみたいだし、表紙も必要ないそうだ。もちろんつけても構わないとは言われた。自由度が高い。

提出締め切りは心理学実験1と同じく2週間後。他の人のブログを読んだ感じだと、その場で書いて提出の先生もいるみたいだから、2パターンなのかな。もうちょっと調べたら締め切り3週間とかの講義もあった。実験数の差だろうか。

講義自体は楽しかったけど、土日開講の面接授業は土日が丸々つぶれるから働きながらだと結構しんどいと思った。日にちをわけて開講するやつ(毎週土曜とか)の方が楽かもしれない。ただそういう授業はきっと人気で抽選になっちゃいますよね。

12/1 追記
突貫工事でレポート書き終えた。あとは提出するだけ。。

一番時間がかかったのはバウムテスト。PCでレポートを書いているのだけど,バウムテストの文献はだいたい古くてPCから読めず、図書館に足を運ばざるを得なかった。

序論を書くのは苦戦したけど、検査の背景や長所短所を知れて楽しかった。

でも、レポートに気を取られすぎて危うく通信指導の締め切りを逃すとこだった。やばかった。レポートの締め切りと通信指導の締め切りが被らないように講義を選択することも大事だと学んだ。

2 件のコメント:

  1. 心理検査法基礎実習、とても興味があってたどり着きました。
    放送大学で心理学を学ぼうと調べ中の、私も心理学好きの理系のアラサーです笑
    ブログ、参考にさせてくださいませ^^

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    1. ありがとうございます、仲間に会えて嬉しいです…!

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