2021年1月9日土曜日

2020年に見たアニメを音楽でざっくり振り返る

 2020年に見たアニメのプレイリストをSpotifyで作成した。

プレイリストを聴きながらざっくりと2020年に自分が見たアニメを振り返ってみる。

かぐや様は告らせたい2期のオープニングは1期に引き続き鈴木雅之。なぜ彼なのだろう…。こんな大御所をアニソンに呼べちゃう辺り、さすがは集英社だ。


天晴爛漫!はP.A.WORKSのオリジナルアニメである。このアニメで印象に残ったのはエンディング曲だ。このアニメではエンディング中に次回予告の映像が流れるため、次回予告を見るべくエンディングを毎回最後まで見ていたのだ。


他にエンディング曲が印象に残ったのは、虚構推理のLAST DANCEと100万の命の上に俺は立っているのカルペ・ディエムだ。前者の理由は、各話の終わりから曲の入りが大変スムーズなためである。後者は、次回予告が毎回凝っていたからだ。エンディングでも何か変わったことをやるのではないかという期待からついついエンディングも早送りせず最後まで見てしまっていた。実際、そういう回もあった。


昨今のアニメって次回予告のないものが多い気がする。普段、アニメは録画して見る派である私は、次回予告がないアニメにおいてエンディングはついつい最後まで聞かずに再生停止ボタンを押してしまうことが多い。でもエンディング曲が印象に残るかどうかという観点からいえば、次回予告って大事な存在なのだなぁと思った。


2020年アニメで個人的に最も期待が高かったのがBNA。トリガーの作品には好きなものが多いので見ざるを得ない。オープニング、エンディング曲であったReady toとNIGHT RUNNNINGも当然プレイリストに入れざるを得ない。このアニメは色味がレトロかわいくて良かった。加えて、まるで昔のアニメのようなザラザラ感のあるグラデーションもレトロかわいさに一役買っていた。


逆にそこまで期待していなかったが最終的にとても好きになった作品がデカダンスである。1話から2話までの展開に目が点になってしまい、そこから一気に世界観に引き込まれた。たぶんこの脚本の瀬古さんという方がすごいんだろうなと思った。最近だと呪術廻戦で脚本をされているが、なんというか、意外な展開、視聴者を良い意味で裏切るような展開づくりがうまいなぁと思う。合ってるかな…構成、脚本てたぶんそういうお仕事ですよね?


また、思い出したら随時追記してゆきます。


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