予約編、1回目編に続いて2回目編である。
ワクチン接種日の前日、LINEに明日が接種日とのリマインドが入った。このお知らせは1回目のときにも来た。便利な世の中である。
接種の流れは1回目の時と一緒なので割愛する。予診では、頭痛薬を飲んでもいいかと聞いた。医師的にはカロナール(有効成分:アセトアミノフェン)が良いらしい。持ってないならロキソニン(有効成分:ロキソプロフェン)でもいいとも言っていた。でもいいと言われると少し気になるが要は頭痛薬は飲んでも大丈夫ということだ。
2回目接種時も重篤な副反応は出ず、無事帰宅した。2回目の接種では熱が出ることが多いらしいので、発熱に備えてノンカフェインの栄養ドリンクを飲んで寝ることにした。
次の日の朝、接種からおよそ12時間くらい経っただろうか。40度の熱が出る夢を見て目がさめた。寝覚めが悪い。実際は36.9度であった。腕の上がらなさは1回目のときと同程度だが、熱があるのでだいぶ辛かった。どうにも辛かったので、手持ちの頭痛薬であるバファリンルナiを、1回2錠のところ1錠だけ飲んだ。薬は半日くらい効いたが、夜になるとだんだん効果が薄れてきたので2錠飲めば良かったと少し後悔した。その他の自覚症状としては、子供をあやす際によく聴いているエド・シーランのShape of youのテンポが普段より遅く感じたくらいである。コロナ感染によって味覚や嗅覚に影響を受ける人もいると聞く。コロナウイルスは知覚に影響を与えるのだ、ということをワクチン越しに肌で感じたし、できるだけ感染したくないと改めて思った。私は趣味の音楽を可能な限り手放したくない。
さらに次の日、熱は下がり体調は完全に回復した。少しだけ頭痛は残っていたが、夜には消えていた。おへそが少しじくじくしていたが因果関係は不明である。
以上、新型コロナウイルスワクチンの2回目接種レポである。ちなみにだんなはまだ2回目を打っていないので、だんなが2回目打ったら追記するかもしれない。
追記
だんながモデルナ製のワクチンの2回目を打ってきた。1回目の反省から打った当日は半休を使って休むことにした。しかし、1回目同様2〜3日頭痛に悩まされたので彼は単に副反応が強めに出るタイプらしいということがわかった。
しかし今後コロナがインフルエンザのように毎年ワクチンを打つようになるとしたら、毎年強い副反応に悩まされねばならなくなる。副反応の弱いワクチンが早く開発されるといいな、と願うばかりである。
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